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嫌なことは、忘れたい!
嫌なことが中々忘れられない・・・そんな経験ありませんか?人間誰でも嫌なことは経験するものです。
しかも人間は楽しい記憶よりも辛い記憶のほうが脳にこびりつき離れていかないため中々不快な記憶を消し去ることが困難です。
どうやったら嫌なことを忘れられるのか、今回は嫌なことを忘れるための方法をご紹介していきましょう。
嫌なことが起こると人間がとる行動

嫌なことって時間がたち忘れたころにドッと押し寄せてきませんか?様々な感情が溢れてきませんか?悲しい・辛い。忘れたいけど忘れられない怒り・哀しみ・憎しみなどの感情は人それぞれですが悩んだり苦しむことも多々あるでしょう。
本題に入る前にまとめていきますね。
・涙が出てしまう
嫌なことがあると大体の人の感情は、悲しくなってきて涙が出てくる現象はよく聞きますね。
男性でも悲しくなることはよくありますが感情表現豊かな女性のほうが悲しくて涙を流すことは多いように思います。しかし無理に涙を抑える必要はありません。
嫌なことがあったときは、むしろ思い切り涙を流してください。スッキリしますよ。我慢するほうがストレスが心理的にもかかってしまうので無理に我慢なんてする必要はありませんね。
落ち込む、悩む、後悔しても立ち上がって前に進むことで人間は成長できるので悪いことではありません。
・ヤケになる
他にはヤケになる、無気力になる人もいます。ヤケになってしまい暴飲暴食に走ったりうつ病寸前、またはうつ病気味といンうかたは嫌なことを忘れるための方法もぜひ参考にしてもらいたいのですが、心療内科などのメンタルケア専門家に一度話を伺うことをオススメします。
無気力になってしまうと学業または仕事に影響が及んでしまいます。無理に元気を出す必要はありません。もしも仕事が原因でしたら有給をとって休むまたは退職、休職を検討してもいいかもしれませんね。
ヤケになりすぎて食べてしまうことは気持ちがいいかもしれないのですが身体に大きな負担をかけてしまうので、自分で治す努力も大事なことですし素晴らしいことですが心の治療から先に始めたほうがいいでしょう。
メンタルが弱くなるくらいなら嫌なことはさっさと忘れたほうがいい

現代はストレス社会だといわれています。ストレスが重なり うつ病になる人は増えているようです。
また人間の脳は嫌なことをずっと考えてしまえばしまうほど脳にこびりついて離すことが困難になります。
嫌なことを忘れる方法を紹介するので自分に合う方法を見つけ不愉快な気持ちがあったとしてもリセットしていきましょう。
嫌なことを忘れる方法

“記憶を捨てる”イメージをする
これは私自身よくする方法で、即効性があります。
嫌なことや、心に引っ掛かりそうなことが起こったとき次のようにしてみて下さい。
- 目をつむって、嫌なことを浮かべる。
- その嫌なことを“モノクロ(白黒)”にイメージする。
- それを、紙のようにクシャクシャに丸めていく。
- そのクシャクシャに丸めた嫌なことを、見えないほど遠くに、おもいっきり投げ捨てるイメージをする。
- 頭の中で何回か繰り返して、目を開ける。
嫌なことが起こってすぐのときには、この「嫌な記憶を丸めて投げ捨てる」イメージをすることで、意外と気持ちが楽になります!
即効性があるので、ぜひ一度試してみてください!
忙しくし暇な時間を作らない
忙しくすることにより悩んだり思い出し苦しむ暇を作らないという方法です。
しかし仕事で忙しい人の嫌なことの大半が仕事関係の場合は仕事以外の趣味などに時間を割くことをすすめます。
また、仕事で頭がぼーっと疲れた際は頭を使わない単純な作業である掃除をオススメします。
掃除をすることで心がスッキリしたという女性の意見を以前聞いたのでオススメします。
運動をして汗を流す
身体を動かしている間は目の前のことに集中するので嫌な記憶は頭から離れていることになります。また運動をすることで血流も良くなるので頭も冴えてきます。
汗をかくのも人によっては違いますが有酸素運動を20分程度おこなうと脂肪燃焼効果も期待できます。
汗をかくことで気分がリフレッシュされる効果もあるので運動を楽しむ余裕があれば今後も続けてみてください。
信頼できる人と会話をする
嫌なことは内側に溜め込まずに外に吐き出すようにしてみてください。貯め込み続けて自分を責めているとどんどん気持ちが下に行きマイナスな感情ばかりになってしまいます。
親しい人に話す際は内容にもよりますが、愚痴って発散する方法もあるのですがずっと愚痴を聞くほうの気持ちが滅入ってしまう恐れもあるのであらかじめ愚痴の内容も伝えておくのがベストでしょう。
誰にも話したくないという場合は、あまり関わりがないような人のほうが気楽に話せるかもしれません。オススメなのはメンタルの専門家です。
他人のほうが聞かれたくないことも話せるので相談してみてください。自分の話を聞いてくれる人がいるだけで心が救われるような気持ちになりますよ。
お酒を飲む、美味しいものを食べに行く
好きな食べ物や美味しい食べ物を食べているときは幸せになりませんか?幸せのパンケーキなど女性から人気なお店はたくさんありますよね。
一人でいってもいいですが親しい人と一緒に行くほうがより幸福度は高まります。
お酒と美味しい食べ物を美味しく食べているだけでも後ろめたい気持ちは薄れていくでしょう。
ポジティブに前向きに考えて充分な睡眠を摂りましょう
夜どうしても一人になるとマイナス思考になりがちです。なので今日あった嬉しかったことや楽しかったこと、未来でやりたいことなどを思い出してワクワクしたり、自己肯定感が下がらないようにして布団に入ってみてください。
睡眠が浅くなると翌朝に影響が出てだるかったり、うつ病っぽいと感じてしまいがちです。
眠れない場合は不眠症の恐れがあるのでこの場合は病院にいって早急に治すことをオススメします。

【まとめ】嫌なことを忘れる方法

人間の脳はもともと忘れっぽいようです。なので新しくプラスになるような情報で塗替えていくようにできています。
なので一生傷を背負うと気負わずに誰かに相談する、自分の好きなことを見つける、好きなものを食べるなど様々なやり方もあります。
いまは辛い、悲しいかもしれませんが時間が解決してくれます。
いますぐは少し難しいかもしれませんが必ずあんな出来事もあったけどいまは楽しいと過去として受け入れられる日もくるでしょう。
今回ご紹介した方法で、嫌なことをキレイさっぱり忘れて、ポジティブにいきましょう!

