歯科医師が考えた小顔になる方法!
顎関節症の治療に取り組まれていた歯科医師の佐藤青児(さとう せいじ)先生が開発した「さとう式リンパケア」。
筋肉の緊張と収縮を緩めることで口腔から身体全体のリンパを流れやすくすることで循環機能を高めます!
マッサージに代表されるように、筋肉をほぐすためには、「押す」「揉む」「引っ張る」が主流でしたが、さとう式リンパケアのポイントは「優しいタッチ」です。
顎関節症の患者さんに、佐藤先生はそれまでのマッサージ方法を止め、優しくケアするリンパケアを施すことで、症状が改善されるケースが多くなったことから生まれました。
佐藤式リンパケアによる顎関節(耳)=口腔から身体全体をゆるめる効果は、顎関節症のみならず、肩こり、腰痛の改善、美容面にも効果的です。
今回は、耳たぶを回して速攻小顔!をご紹介します。
1.耳たぶまわし
さとう式リンパケアの基本テクニックでもある耳たぶまわし。
耳たぶの付け根を軽くつまみ、少し持ち上げるようにして、1mmの円を描くように優しく優しく4回回します。
その後、両手のひらを頬に添え、頬骨からエラに向かってサっサッと、触れるか触れないかぐらいの軽いタッチで4回なでおろします。
これを3セット繰り返します。
これだけでフェイスラインがシャープになります!
すごく簡単ですね。
2.フェイシャルブラシでなでる
大きめのフェイスブラシ(フェイシャルブラシ)で顔を撫でます。
フェイシャルブラシを寝かせるようにして、ごくごく軽いタッチで撫でます。
はじめにおでこを左右に4回。
つぎに頬骨から耳に向かって4回。
ほうれい線から耳に向かって4回。
顎の中央から耳に向かって4回。
そしてほうれい線の下部分から首の付け根に向かって4回。
これを左右それぞれ3セット。
1の耳たぶまわしを行った後が、さらに効果的です!
3.輪ゴムを耳にかける
輪ゴムを耳にかける。ただこれだけ。
輪ゴムがなければ、紐でもOKです。
ただ、耳を締め付けるようにキツくかかるのはNGです。
ふんわり、ひっかっかってる程度が良いです。

輪ゴムをひっかけるだけで、耳の周りの筋肉が緩み、筋肉ポンプの活動がスムーズになります。
筋肉ポンプがよく動くことで、リンパ間質液の流れがよくなり、さらに血流、リンパ管の中のリンパの流れもよくなってフェイスラインがすっきりします。
体内の血液やリンパの流れがよくなることで、お顔の凹凸もくっきりとし、シャープで引き締まった小顔になります。
輪ゴムの場合は15分程度が目安です。
輪ゴムをかけるだけですぐに効果が現れます。
小顔願望がない方でも、この変化を見るだけでおもしろいですよ。
さとう式リンパケアで速効小顔に! まとめ
歯科医師で、顎関節症の治療からリンパケアを編み出した佐藤青児(さとう せいじ)先生の「さとう式リンパケア」を紹介しました!
非常に簡単な方法で、小顔効果があるというものです!
耳たぶを回したり、ほほを軽くマッサージ、輪ゴムを耳にひっかけるだけなど、非常に簡単にすぐに試せるものばかりです。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
今回紹介したのは、さとう式リンパケアのほんの一部ですので、ご興味を持たれた方は公式サイトを訪れてみてください。
他にもたくさん興味深いケア方法がありますよ。
【佐藤青児(さとう せいじ】プロフィール
出身地:愛知県名古屋市
職業:歯科医師(月見歯科クリニック医院長)、メディカルエステ・メディカサトウ主宰、「さとう式リンパケア」考案者
公式サイト:さとう式リンパケア


